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日本外交協会の法人会員
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協会だより

草の根支援でバヌアツ共和国のタンナ島へ神戸空港の大型化学消防車を寄贈します

神戸空港で2021年8月まで使用され、このたびメーカーでの整備を終えた空港用化学消防車のバヌアツ共和国への寄贈式が12月13日、同空港で行われました。

このプロジェクトは、在バヌアツ日本国大使館を通じて南太平洋の島国、バヌアツ共和国のタンナ島空港から寄せられた機材支援要請に対して、2020年度ODA「草の根・人間の安全保障無償資金協力」※スキームにより弊協会が関西エアポート神戸(株)より無償供出を受けた空港用化学消防車を再整備したうえで寄贈し、同社の協力で現地研修を実施するというものです。

※在バヌアツ日本大使館のホームページでこれに関するプレスリリースが公開されていますのであわせてご確認ください。

URL:https://www.vu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00244.html

神戸空港で行われた空港用化学消防車の寄贈式

このたびメーカーの整備が終わり、車両の準備が整ったことから、車両の供給元(ドナー)である関西エアポート神戸(株)から執行役員の山本雅章神戸空港本部長、バヌアツと日本の子供達を繋ぐプロジェクトをされているバヌアツ・ナバンガ・ビキニニ友好協会の仲誠一代表理事、プロジェクト実施団体である弊協会の理事長、辻優が来賓を代表し関係者のご協力に対する謝意と消防車がバヌアツで末永く役立てられることを期待するという内容のスピーチを行いました。

仲代表理事は挨拶の中で、奨学生として鳴門大学で数学を学んでいるバヌアツ人のケンシー・サワ・オベドさんを紹介し、ケンシーさんは「日本からは消防車に限らず様々な支援がなされていることに心から感謝します」とスピーチしました。

式の最後で弊協会理事長の辻から日本政府によるバヌアツ国支援のために、機材を無償で供出してくれた関西エアポート神戸(株)の山本神戸空港本部長へ感謝状を手渡しました。

近く輸出の準備に入って、化学消防車は約1ヵ月半かけてバヌアツ国タンナ島消防署へ輸送される予定です。

弊協会はこのように日本国内の企業・自治体等のご理解に支えられて事業を実施しております。今後とも可能な限り日本と海外とのご縁をつなげるべく取り組んでまいります。

(海外援助事業主査 森田千博)

バヌアツ共和国は南太平洋のシェパード諸島の火山島の上にある。西にオーストラリア、北にソロモン諸島、東にフィジー、南にフランス領ニューカレドニアがある。英連邦加盟国で人口は約30万人。1980年7月に独立した。(google map より)
日本からの支援に対してお礼を述べる鳴門大学へのバヌアツ人奨学生、ケンシー・サワ・オベド氏(右)とバヌアツ・ナバンガ・ビキニニ友好協会の仲誠一代表理事(左)
(一社)日本外交協会理事長の辻優(左)から関西エアポート神戸(株)執行役員の山本雅章・神戸空港本部長へ感謝状を贈呈しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄贈式の主な出席者(順不同、敬称略)

<ドナー>

・関西エアポート神戸(株)執行役員、神戸空港本部本部長 山本雅章

・関西エアポート神戸(株)神戸空港副本部長 藤原大輔

・関西エアポート神戸(株)神戸運用部長 三石昌人

・神戸市港湾局空港調整課課長 戸田達也

<車両の運用者(消防隊)>

・(株)セノン神戸支社長 橋場亮介

・(株)セノン航空部課長 井川春彦

<バヌアツと日本との友好関係>

・バヌアツ・ナバンガ・ビキニニ友好協会代表理事 仲 誠一

・鳴門大学奨学生 ケンシー・サワ・オベド

<寄贈整備協力>

・(株)モリタテクノス営業本部長、常務執行役員 西尾良三

・(株)モリタテクノス営業本部 関西支店 畑 裕次

・(株)モリタ営業本部関西支店支店長 土居典生

・(株)モリタ営業本部関西支店課長 前田勝也

<プロジェクト実施団体>

・(一社)日本外交協会理事長 辻 優

・(一社)日本外交協会海外援助事業主査 森田千博

以上