【別紙の更新予定調査票は、FAXまたはEメールにてご回答をお願い申し上げます。】
― 要 請 車 種 ―
ご譲渡頂いた車両は、現地の要望を踏まえてお届けします。
・水槽付ポンプ車 ・水槽車 ・化学消防車(Ⅰ型、Ⅱ型)
・救急車 ・起震車 ・マイクロバス
・ポンプ車(4WDに限る) ・救助工作車(4WDに限る)
・電源照明車 ・救助ボート、油圧救助資機材など
原則として走行距離20万㌔以下を目安とします。
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※ 譲渡のご検討を頂ける車両等がありましたら、4面写真、車検証をご提供下さい。
※ 寄贈先は、在外公館(日本国大使館)等を通じて、公益性のある団体を選定します。
※ 輸出が完了した後、リサイクル料金還付に必要な書類をお送りします。
※ 現地での引き渡し完了後、最終報告書をお送りします。
※ 現地で直ぐ活用するため、資機材も一緒に譲渡をお願いします(予備タイヤと消火器を除く)。
※ 現地の要望を踏まえた結果、辞退させて頂く場合がある事について、ご理解をお願いします。
【お問合せ先】海外援助事業 林田、森田まで
TEL: 03(5401)2121 FAX: 03(5401)2124
E-MAIL: recycle@spjd.or.jp ホームページ: https://www.spjd.or.jp/
機材の利用方法やメンテナンスについて ご助言や現地指導を助けてくださる |
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ボランティアのアドバイザーを必要としています。
ぜひご連絡ください。
<特殊対応事例集>
左ハンドル日/右側通行の国へ
基本的に寄贈が国と国の友好関係に基づくこと、また対象が公的な特殊車両という観点から、通常寄贈を受ける国内において特例の申請を行い、右ハンドルのまま寄贈していますが、2014年度より、日本国内であらかじめ左ハンドルへ改造してほしいというリクエストにも対応しています。
Before | After |
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水槽付消防が必要な国へ
海外の国々からは、水利が乏しい実情から水を運べる消防車のリクエストが多く、2015年度より通常のポンプ車に2,000L~3000Lの水槽を取り付け、水槽付ポンプ車として寄贈することに取り組んでいます。水槽容量は車両バランス・安全性を鑑み車両毎にカスタマイズし、即戦力車両として期待されています。
Before | After |
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<よくいただくご質問>
Q:機材を寄贈したい場合、何をすればよいですか?
A:まずご検討頂ける対象物品の情報提供をお願いしています。
例)車検証、4面写真、メーカーなど
Q:寄贈機材の送り先を指定できますか?
A:基本的に当協会へ一任をお願いしています。既に相手方から具体的な要請を受けておられるような場合には、あらかじめご相談ください。
Q:文房具や古着は受け付けていますか?
A:現実的では、個人の方の所有となるような消耗品のお取り扱いはしておりません。
例)衣類、ノートや鉛筆などの文房具、めがね、など。
Q:防火服など、資機材だけを引き取ってもらえますか?
A:現段階では、車両と併せた譲渡をお願いしています。
Q:消防資機材は古くても良いですか?
A:故障している、穴が開いている、汚れが酷いといったものは辞退させていただきますが、判断に迷うようでしたら写真と併せまずは情報をご提供ください。
例)防火服・ヘルメット、ブーツ、皮手袋など
その他、ご関心、ご不明な点等がありましたらいつでもお知らせください。