海外にある日本の在外公館は、さまざまな機能を備えた日本外交の重要な拠点です。在外公館(大使館・総領事館・代表部)の施設を適正に維持管理するため、日本政府により様々な努力がなされていますが、その一環として、主に途上国にある在外公館に、建築または建築設備を専門とするエンジニアが日本から派遣され、各施設の保守・整備などに関する業務が行われています。
当協会ではこの業務のためのエンジニア派遣を平成6年(1994年)から行っています。
本業務に従事していただける方を今年度も随時募集しています。海外に関心のある建築または建築設備(機械または電気)を専門とされる皆様は、当協会の募集フォームより「海外エンジニア登録」にぜひご応募ください。

令和元年度は15カ国にエンジニアを派遣いたしました。
[ア ジ ア] インド、ベトナム
[中東・アフリカ] UAE、モーリタニア、ベナン、マラウイ、マリ、マダガスカル、
ナイジェリア、ジンバブエ、モザンビーク、ルワンダ
[北 米] カナダ
[オ セ ア ニ ア] バヌアツ
[中 南 米] ブラジル
コロナ禍以降は以下の国にエンジニアを派遣いたしました。
[ア ジ ア] モンゴル、ラオス (2回)、チェンナイ(インド)、ムンバイ(インド)、
ネパール
[北 米] ロサンゼルス(米国)、バンクーバー(カナダ)
[中 南 米] ニカラグア、パナマ
[中東・アフリカ] セネガル、コンゴ(民)