大使館前の幹線道路から見た写真。中央の右端レンガ調の低層建物が大使館守衛所で事務所と多目的ホールへの入り口です。道路沿いの塀は高く、大使館周囲はこの高さの塀で囲われています。
道路の手前の小型車はINDRIVEというアメリカの会社が配車サービスを運営しているタクシーです。事務所からホテルまでは200から300ルピーの間の料金です。毎日通勤時間帯にスマホで呼び出し値段を選択して待ちます。車はほとんど日本車のSUZUKIです。廃車寸前の状態が多いです。たまにインド製のEV車を捕まえることがあります。
タクシー以外のもう一つの移動手段はこの2人乗りバイクです。INDRIVEを使用してタクシーと同じ方法で乗れます。ただし料金は65ルピーの定額のようです。安全の為通勤にはタクシーを利用しました。
飾り付けがあるのは ホテルの中庭で結婚披露宴があるので飾り付けています。ちょうど結婚の季節だそうです。客室はきれいで快適でした。部屋の掃除は一日おきです。1日水1リットルペットボトル2本のサービスがあります。
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近くには大型のホテルがあり当ホテルは小型ですがアットホームで快適なホテルでした。イタリア料理店とブティックが付属しています。近くにJICAの事務所があるので日本人の宿泊者もあります。滞在した2-3月はカトマンズの季節が乾季なのでトレッキング目的の白人宿泊客も多かったです。
ホテルの内部は清潔で快適です。キッチンがついています。
滞在したホテルの近くには大型のホテルが何軒かあるため 隣接している道路に沿って土産屋さんがたくさんあります。ヒンドウ―教の宗教的な物やカシミヤ、旅行代理店、宝石屋さん、レストランにスーパーマーケット、両替店舗。日本語で声をかけてきます。私は日本人に見えるようです。幹線道路から入ったところですがタクシーが常時たむろして客引きをしています。
ホテル内の小さなイタリア料理のレストラン。マルガリータピザとビールで昼食をとりました。1700ルピーでした。
通信や電力の需給バランスが間に合っていないようです。町中の電柱は電力と通信などの配線がこのように毛糸の絡まり玉のようになっています。使用しなくなった線を取り外さないで放置した結果だそうです。あまりの塊で時々この塊が発火したり爆発したりするようです。そのために大使館を含む隣接地域でインターネットが使用できないことがありました。電力事情は安定していなく 事務所でもホテルでもたたびたび停電があります。電圧も不安定です。この光景はネパールだけではないでしょう。
どの宗教なのかわからないですが、道路に面して設置された祠を見かけました。ネパールには仏教、キリスト教、ヒンドウ―教があると聞きました。
道路沿いの果物屋さんにはたくさんの種類の作物が並べられています。それぞれ日本のように全部がきれいにそろって傷のないものばかりではありませんが、けっこうお客さんが来ていました。
特色のない町並みです。この道路を進むと緩い坂道になります。その先に日本大使館があります。朝夕のラッシュアワー時はタクシーとバイクと商用車で大混雑になります。交通信号がないので道を横切るときは命がけです。
宿泊していたホテルの近所にある伝統的な建築の素敵なホテルです。ホテルから細い曲がりくねった道の途中にあります。外観も内装も伝統的です。建物の全面が木造の彫刻で飾られています。屋根の上には飾りの屋根が設置されています。この形はネパール建築の伝統的な様式なのでしょう。内部も伝統的な作りでとても魅力的なホテルです。フロントをすぎて奥に進むと素敵な中庭がありその向かい側に低層のホテルがあります。
ホテルの車寄せの軒天にある木製の飾り物です。外壁はいろいろなレンガを組み合わせて作られています。開口部には精密に彫られた木製の飾り窓でおおわれています。
注:ルピーはネパールルピー、1ネパールルピー約1,05円。