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コロナ禍でのラオス派遣(1)空港からホテル隔離

成田空港と仁川空港

通常、トランスファーデスクでチェックインが可能でしたが、ラオス航空の場合は、フライトインフォメーションに表示されたラオス航空便の搭乗ゲートを確認し直接、搭乗ゲートへと行き、チェックインし搭乗券を受け取る方式となっていました。 またこのフライトインフォメーションのラオス便の表示が仁川到着当時は何時に表示されるのかも分からずインフォメーションスタッフに聞いてもそのうち表示されるので出発の3時間前には搭乗ゲートに行くようにと冷たくあしらわれてしまいました。

ラオス航空に初めて搭乗しましたが、機内食(左写真)はクロワッサン1つ、クッキー2枚、リンゴ丸ごと1個とちょっと寂しい機内食でした。モニターも使えませんでした。


到着後、ラオス空港内にて72時間前に受けたPCR検査結果の提出、その後は写真撮影不可のため写真はありませんが到着時の検温到着時のPCR検査が行われ、入国審査税関を経て空港外へ行き隔離ホテル行きの専用バスに乗り隔離ホテルへと移動しました。

食事はメニューが室内に配布されており、朝・昼・晩とメニューから選ぶことが出来ます。ワゴンに乗せられ食事が運ばれて来て、食後はドアー前に置く方式。毎日10:00頃と19:00頃には検温が行われスタッフが記録し隔離が終了するまで続けられました。

3日後にホテルスタッフより空港で行ったPCR検査結果が出て陰性であれば屋上にて1時間のみのリフレッシュタイムが利用出来るとの説明があり、新鮮な空気を味わえる喜びを感じました。 (2)へ続く

 

 


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