日本外交協会の法人会員
(50音順)
- (*は協賛企業)
- 株式会社アテナ
- 株式会社アルメック
- 株式会社エイチ・ティー・サービス
- SMK 株式会社
- 株式会社エックス都市研究所
- NTTコミュニケーションズ株式会社
- 株式会社海老正
- 株式会社エフ・イ・オート*
- 株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル
- 株式会社霞友サービス
- 一般財団法人機械振興協会
- キッコーマン株式会社
- 株式会社交運社*
- 甲府ビルサービス株式会社
- 学校法人 佐野学園 (神田外語グループ)
- 株式会社ジェイティービー
- 城南モーターサービス株式会社*
- 学校法人成蹊学園
- セントラルコンサルタント株式会社
- 株式会社日税ビジネスサービス
- NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社
- 日本工営株式会社
- 日本製鉄株式会社
- 日本生命保険相互会社
- 日本たばこ産業株式会社
- 日本テクノ株式会社
- 学校法人服部学園服部栄養専門学校
- 株式会社フジマック
- プラス株式会社
- 株式会社モリタホールディングス
- 八千代エンジニヤリング株式会社
- 矢野口自工株式会社*
- ユニコ インターナショナル株式会社
南太平洋バヌアツ国へ消防車を寄贈
羽田からオーストラリアのシドニーを経由し約15時間、在フィジー日本国大使館平成28年度「草の根・人間の安全保障無償資金協力」によりバヌアツ共和国首都ポートヴィラにあるバウアーフィールド空港へ寄贈した大型化学消防車の取り扱い研修を行っています。

同空港は大戦中に米軍が建設し現在ではバヌアツの観光業に不可欠な国際線の玄関口となっていますが、その防災能力に必要な消防車が不足し、日本へ支援を要請していました。

車両は成田国際空港㈱より譲渡を受け、ポンプ及び足回りの整備を経て昨年12月末に輸出したのもので、12000Lの水と800Lの泡を積み、航空機火災に特化しています。車両上部のターレットからは1分間で最大6000Lを放水でき、また40トンもの車体で時速100キロメートル近くまで数十秒で到達できるパワーが最大の特徴です。日本の中古消防車がバヌアツの空港の安全を支えます。

海外援助事業 主査 森田千博