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「ラテンアメリカ協会創立60周年記念シンポジウム」に出席しました

3月6日(水)にインスティトゥト・セルバンテス東京(JR市ヶ谷駅徒歩5分)において記念シンポジウムが開催され、ラテンアメリカ諸国に進出している日本企業や法人の職員などが参加しました。

ラテンアメリカ協会は、1958年に「わが国の対ラテンアメリカ外交、貿易および企業の協力、文化の交流、ならびに移住に関し飛躍的にこれを強化促進する」という趣旨で発足したそうです。

シンポジウムは、堀坂浩太郎氏(上智大学名誉教授、同協会常務理事)をモデレータに、味の素㈱・JX金属探開㈱・トヨタ自動車㈱・三菱商事㈱からのパネリスト4人の発表や質疑応答がありました。「現地に根付いたと実感したのは?/転換期は?/「中南米」のJuntos / Connectivity(連携)を高めるには?/今後のチャレンジは?」という視点がモデレータから投げかけられ、各パネリストの体験に基づく意見が交わされるなか、たとえば味の素の尾崎弘一氏は「有望な職員は露骨にひいきする必要がある」などブラジル人管理のコツを披露されました。

最後に、ネットワーキング・レセプションが開かれました。本場スペインのおつまみピンチョスとチリ・アルゼンチンワインの味わいは格別でした。

シンポジウム
シンポジウムの参加者-(左から)堀坂浩太郎氏、味の素の尾崎弘一氏、JX金属探開の村上健一氏、トヨタ自動車の茶谷進氏、三菱商事の松永愛一郎氏

 

レセプション
レセプションの会場は、会館2階の「ペルー展」が開催されているギャラリー

 

 

野口 肇

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