日本外交協会では、リサイクル援助事業の一環として、2026年8月26日から、東ティモールの首都ディリにおいて、日本から供与された消防車両を用いた実施訓練(OJT)を実施しています。
本消防車両は、2024年度の在東ティモール日本国大使館のODA(政府開発援助)により、東ティモールの国家市民保護庁(Civil Protection Authority:CPA)の消防・防災能力の向上を目的として供与され、当協会は、7月、日本の自治体から供出を受けたはしご車を含む中古消防車両5台を東ティモールへ送付致しました。
今回のOJTには、指導員として本邦より総務省消防庁 国民保護・防災部参事官付の豊田和也 国際協力係長兼国際緊急援助係長と、福岡市消防局 総務部管理課の鎌石将平氏の2名の派遣協力をいただき、両氏の有する豊富な知見をもとに、現地の消防士を対象に車両の操作方法、安全管理などについて、実技を交えながら指導しています。
26日から始まりました実施訓練も29日で研修3日目のプログラムを終了致しましたが、現地消防士の真剣に取り組む姿勢に指導員も心強く感じています。日本から供与された車両・資機材が同国において継続的かつ効果的に活用されるよう研修最終日の9月2日まで引き続きしっかり取り組んでまいります。

日本から供与された消防車・はしご車

はしご車と研修参加者
消防車の操作方法

放水訓練
